高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)

その月(1日〜末日)の公的医療保険の対象となる医療費が高額となった場合(注)に、「自己負担限度額」を超えた費用が全額給付される制度のことをいいます。

  • 1病院・診療科目ごと、入院・通院ごとに医療費1件として計算されます。
  • 2ヶ月以上にまたがる場合は、暦月単位で計算されます。
  • 世帯(被保険者と被扶養者)で21,000円以上の負担額が複数あった場合には、合計額で計算されます。
  • 高額療養費が4ヶ月以上対象となるときは、自己負担限度額が減額されます。

1ヵ月の入院で100万円の医療費がかかったら…

(35歳・月収(標準報酬月額)40万円のサラリーマン/政府管掌健康保険に加入の場合)

80,100円+(1,000,000円−267,000円)×1%=87,430円

が自己負担限度額となります。(このほかに、食事の標準負担額や差額ベッド代などがかかります)

69歳以下の方の上限額

区分ア:年収約1,160万円~(健保:標報83万円以上/国保:旧ただし書き所得901万円超)
ひと月の上限額(世帯ごと) 252,600円+(総医療費-842,000円)×1%
区分イ:年収約770万円~約1,160万円(健保:標報53万円~79万円/国保:旧ただし書き所得600万円~901万円)
ひと月の上限額(世帯ごと) 167,400円+(総医療費-558,000円)×1%
区分ウ:年収約370万円~約770万円(健保:標報28万円~50万円/国保:旧ただし書き所得210万円~600万円)
ひと月の上限額(世帯ごと) 80,100円+(総医療費−267,000円)×1%
区分エ:~年収約370万円(健保:標報26万円以下/国保:旧ただし書き所得210万円以下)
ひと月の上限額(世帯ごと) 57,600円
区分オ:住民税非課税者
ひと月の上限額(世帯ごと) 35,400円

70歳以上の方の上限額

現役並み:年収約1,160万円~(標報83万円以上/課税所得690万円以上)
ひと月の上限額(世帯ごと) 252,600円+(総医療費-842,000円)×1%
現役並み:年収約770万円~約1,160万円(標報53万円以上/課税所得380万円以上)
ひと月の上限額(世帯ごと) 167,400円+(総医療費-558,000円)×1%
現役並み:年収約370万円~約770万円(標報28万円以上/課税所得145万円以上)
ひと月の上限額(世帯ごと) 80,100円+(総医療費−267,000円)×1%
一般:年収156万~約370万円(標報26万円以下/課税所得145万円未満等)
ひと月の上限額(世帯ごと) 57,600円
住民税非課税世帯等:Ⅱ住民税非課税世帯
ひと月の上限額(世帯ごと) 24,600円
住民税非課税世帯等:Ⅰ住民税非課税世帯(年金収入80万円以下など)
ひと月の上限額(世帯ごと) 15,000円

なお、70歳以上の方には、外来だけの上限額も設けられています。

一般:年収156万~約370万円(標報26万円以下/課税所得145万円未満等)
(個人ごと) 18,000円(年14万4,000円)
住民税非課税世帯等
(個人ごと) 8,000円

75歳以上は後期高齢者医療制度の適用となります。

平成30年8月現在の制度について記載しています

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